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Humanitext Antiqua

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ギリシア・ローマの古典について、普段の言葉で問いかけられる対話型の研究ツールです。回答には根拠となる原典の一節が添えられ、会話から本文の確認へ、そのまま進めます。

Humanitext Aozora

Humanitext Aozora

青空文庫の17,000以上の作品を、AIとの対話から探し、読み直すためのツールです。回答には作品名と原文へのリンクが付き、作家をまたぐ発見も、ひとつの作品に絞った精読もできます。

Humanitext OCR

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画像やPDFの文字を、資料の文脈を踏まえて読み取るAI OCRです。複数PDFの一括処理から、行単位の校正、検索・コピーできるPDFの作成までを、ひとつの流れで行えます。

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Humanitext GEO

Humanitext GEOは、古代ギリシャ・ローマの著作家たちの生涯、活動地、そして作品を、時間と空間の両軸で可視化するインタラクティブなツールです。古代世界の地図とタイムラインを組み合わせ、著作家たちが地中海世界のどこで暮らし、活動し、旅をしたかを探索できます。Explore機能では、Retrieval-Augmented Generation(RAG)技術を活用し、古代都市にまつわる問いに対して、その時代・その場所で活躍した著作家たちの一次資料に基づいた回答を提供します。

Humanitext Reader

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ギリシア語・ラテン語の古典を、原文と日本語・英語・中国語・韓国語の訳で一文ずつ読むオンライン・ライブラリです。辞書と文法注が読書を支え、読者の指摘がテキストを少しずつ確かなものにします。

最新ニュース

ウェビナー「Estudos Clássicos na Era da Inteligência Artificial e das Humanidades Digitais」の告知画像と、Zoom 上の登壇者・討論者

10/22/2026

ブラジルのウェビナー「人工知能とデジタル人文学の時代の古典研究」で招待講演

2026年10月20日、リオデジャネイロ州司法官学校(EMERJ)とブラジリア大学 UNESCO Archai 講座が主催するオンライン・ウェビナーで、岩田直也が冒頭の講演「Back to the Sources: Humanitext and Verifiable AI for Greek and Latin Texts」を行いました。録画は YouTube で公開されています。

研究チーム(左から岩田直也、田中一孝、小川潤、大向一輝、上松大輝)

10/15/2026

米国 Schmidt Sciences の国際研究プログラム「HAVI」に採択されました

Humanitextプロジェクトが、米国の非営利団体 Schmidt Sciences の「Humanities and AI Virtual Institute(HAVI)」2026年度に採択されました。42か国・501件の応募から19件が選ばれ、3年間で81万6,667米ドルの助成を受けます。AIが提案し専門家が検証する方法で、古典文献間の引用・批判・言い換えの関係を知識グラフとして構築します。

一橋講堂で講演する岩田直也。スクリーンに「デジタル化からAI-Ready化へ」のタイトルスライド

8/10/2026

DiHuCoハブシンポジウム2026にて「デジタル化からAI-Ready化へ」と題した講演を行いました

2026年8月7日、一橋講堂で開催されたDiHuCoハブシンポジウム2026「Agentic DHに向けて」のBOOSTセッションにて、岩田直也が西洋古典テクスト基盤Humanitextの設計と持続可能性について講演しました。

DH2026会場にて田中一孝・岩田直也・小川潤

8/3/2026

国際デジタル人文学会議DH2026(韓国・大田)にて研究発表を行いました

2026年7月末に韓国・大田で開催されたADHO主催の国際会議DH2026にて、Humanitextプロジェクトからショートペーパー2件とポスター1件を発表。RAGのデータ設計、Aozoraの利用分析、AIによる古典の映像化を報告しました。

ブログ

沖へ漕ぎ出した船の艫に立ち、仲間に口々に止められながら、岸に立つ目を潰された巨人へ自分の名を叫ぶオデュッセウス

解説・コラム · 10/6/2026

「誰でもない」と名乗った男:『オデュッセイア』原典の言葉の罠

巨人ポリュペモスを欺いた偽名「ウーティス(誰でもない)」。ギリシア語では、この響きが第9歌の十行に五回鳴り、そのたびに意味を変えます。名を隠して逃れ、名を明かして呪いを招いた男の物語を、原典の行からたどります。

乞食姿のまま大弓を張り、弦を弾いたオデュッセウス。戸口の向こうの晴れた空に稲妻が走り、奥の卓では求婚者たちが杯を止めている

解説・コラム · 9/18/2026

忘れさせる神、忘れない男:『オデュッセイア』の結末

映画『オデュッセイア』の結末が引っかかった方へ。原典は求婚者を討ってからも続き、最後は神が人々に忘れさせて平和を用意します。映画はその終わり方をどう変えたのか。忘却と記憶をめぐる二つの結末を、原典の行から読み比べます(映画の結末に触れます)。

イタケの浜辺で、なぜ姿を見せてくれなかったのかとアテナに詰め寄るオデュッセウス

解説・コラム · 9/10/2026

『オデュッセイア』のアテナ――原典と映画はどう違うのか?

映画のアテナはなぜ主人公を救わず、責めもしないのか。原典で主人公と知恵を分かち合い、帰還の要所で介入する女神の姿と突き合わせると、映画の演出の狙いが見えてきます。

先行上映の劇場ホワイエで並ぶHumanitextのメンバー4人

プロジェクトノート · 9/9/2026

映画『オデュッセイア』を観てきました

ノーラン監督の映画『オデュッセイア』を、先行上映でHumanitextのメンバーと観てきました。昼食の席で話題になった巨人の姿、セイレーンの歌、帰郷のあとの旅について、原典ではどう書かれているかを、ネタバレなしで記します。