アプリ
Humanitext Antiqua
ギリシア・ローマの古典について、普段の言葉で問いかけられる対話型の研究ツールです。回答には根拠となる原典の一節が添えられ、会話から本文の確認へ、そのまま進めます。
Humanitext Aozora
青空文庫の17,000以上の作品を、AIとの対話から探し、読み直すためのツールです。回答には作品名と原文へのリンクが付き、作家をまたぐ発見も、ひとつの作品に絞った精読もできます。
Humanitext OCR
画像やPDFの文字を、資料の文脈を踏まえて読み取るAI OCRです。複数PDFの一括処理から、行単位の校正、検索・コピーできるPDFの作成までを、ひとつの流れで行えます。
Humanitext GEO
Humanitext GEOは、古代ギリシャ・ローマの著作家たちの生涯、活動地、そして作品を、時間と空間の両軸で可視化するインタラクティブなツールです。古代世界の地図とタイムラインを組み合わせ、著作家たちが地中海世界のどこで暮らし、活動し、旅をしたかを探索できます。Explore機能では、Retrieval-Augmented Generation(RAG)技術を活用し、古代都市にまつわる問いに対して、その時代・その場所で活躍した著作家たちの一次資料に基づいた回答を提供します。
Humanitext Reader
ギリシア語・ラテン語の古典を、原文と日本語・英語・中国語・韓国語の訳で一文ずつ読むオンライン・ライブラリです。辞書と文法注が読書を支え、読者の指摘がテキストを少しずつ確かなものにします。
最新ニュース
8/10/2026
DiHuCoハブシンポジウム2026にて「デジタル化からAI-Ready化へ」と題した講演を行いました
2026年8月7日、一橋講堂で開催されたDiHuCoハブシンポジウム2026「Agentic DHに向けて」のBOOSTセッションにて、岩田直也が西洋古典テクスト基盤Humanitextの設計と持続可能性について講演しました。
8/3/2026
国際デジタル人文学会議DH2026(韓国・大田)にて研究発表を行いました
2026年7月末に韓国・大田で開催されたADHO主催の国際会議DH2026にて、Humanitextプロジェクトからショートペーパー2件とポスター1件を発表。RAGのデータ設計、Aozoraの利用分析、AIによる古典の映像化を報告しました。
6/29/2026
キングス・カレッジ・ロンドンの国際会議にてHumanitextパネルを開催しました
2026年6月25日、キングス・カレッジ・ロンドンで開催された国際会議「The Digital Conference 2026」にて、岩田直也・田中一孝・小川潤によるパネル「Forging Generative Philology」を実施。3本の講演動画をYouTubeで公開中です。
6/18/2026
情報・システム研究機構の経営協議会・教育研究評議会にて研究発表を行いました
「AIは何を信頼すべきか――西洋古典学から考える出典と権威」と題した研究発表を、2026年6月17日・18日、大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構(ROIS)の経営協議会および教育研究評議会にて岩田直也が行いました。
ブログ
解説・コラム · 9/18/2026
忘れさせる神、忘れない男:『オデュッセイア』の結末
映画『オデュッセイア』の結末が引っかかった方へ。原典は求婚者を討ってからも続き、最後は神が人々に忘れさせて平和を用意します。映画はその終わり方をどう変えたのか。忘却と記憶をめぐる二つの結末を、原典の行から読み比べます(映画の結末に触れます)。
解説・コラム · 9/10/2026
『オデュッセイア』のアテナ――原典と映画はどう違うのか?
映画のアテナはなぜ主人公を救わず、責めもしないのか。原典で主人公と知恵を分かち合い、帰還の要所で介入する女神の姿と突き合わせると、映画の演出の狙いが見えてきます。
プロジェクトノート · 9/9/2026
映画『オデュッセイア』を観てきました
ノーラン監督の映画『オデュッセイア』を、先行上映でHumanitextのメンバーと観てきました。昼食の席で話題になった巨人の姿、セイレーンの歌、帰郷のあとの旅について、原典ではどう書かれているかを、ネタバレなしで記します。
解説・コラム · 8/27/2026
客の名を尋ねるのは食事のあと:『オデュッセイア』の「ゼウスの掟」
オデュッセウスの館で飲み食いを続ける求婚者たち。客をもてなす「ゼウスの掟」とは何なのか。『オデュッセイア』原典に描かれる歓待の場面から、客を迎える作法と、そこから外れていく者たちの姿をたどります。